海外ブレフロ事情　ブレイブフロンティアは海外でも人気なのか調べてみた

 

ブレイブフロンティア攻略列伝のランディです。

先日アメリカに行った時に最近買ったものの使っていなかったNexus7にブレイブフロンティアをインストールしてみました。
※ちなみに、日本国内からではインストールできません！

一番進んでいる日本版をプレイしているのに、なぜ？

理由は簡単。

偶然にもアメリカでブレフロをプレイしている人を見かけたのですが、結構仕様が違ってそうで興味を持ったから。

付け加えると、「海外版は結構仕様が違うのでは？」とは以前から思っていました。

というのも、ブレイブフロンティアを手掛けるAlimの親会社であるgumi。
数あるゲームアプリ会社の中でも海外展開時のローカライズに大変注力されています。

かなり昔になりますが、社長の国光氏もこのようにIVSにて発言されていました。

同意！RT @naoki: 同意。ただし、現時点では、各社の得意なやり方で、とにかく早く出して、経験値をためるのがいいと思う RT @SocialGameRepo: gumi国光氏。海外展開。最初は日本勢の輸出でいけるだろうが、最終的には完全にローカライズ必要と考えている

— 国光宏尚 (@hkunimitsu) June 18, 2012

 

少し前の記事だと

【OGC 2013】gumi國光氏が語る、日本のモバイルゲームは世界で勝ち切れる！

全世界トップ5を目指す！　エイリム高橋氏とgumi國光氏が語る『ブレイブ フロンティア』のグローバル展開

と言った記事がありました。

さらに！

「ブレイブフロンティア」遂にアメリカGoogle Playで6位に！過去最高ランキング更新！ 上にはSupercellとKingだけ。とはいえ、この2社は強すぎるけどww http://t.co/eiLdaVaJQZ

— 国光宏尚 (@hkunimitsu) March 11, 2014

というように、国光氏は常に海外での状況を気にかけている。

海外での人気状況を調べるのにIR資料を使おうと考えるも、gumiは未上場で公開されておらず。
まずは簡単に世界でのブレイブフロンティアのトレンドを調べてみた。

2013年10月～2014年の4月における検索数の推移比較
青線：「brave frontier」
赤線：「ブレイブフロンティア」

海外では2013年の12月頃より徐々に検索数が増えていき、1月中に日本国内での検索数を超える結果に。
日本でも盛り上がってますが、ここ最近海外で一気に関心が高まったと言えます。
ちなみにgumiの沿革資料によると、

2013年 10月
「ブレイブ フロンティア（韓国）」をリリース。
2013年 12月
「ブレイブ フロンティア（米国、その他地域）」をリリース。

とあります。
リリース後の初速には12月のリリースが関係しているのかもしれない…

なので、関係を調べるために国別で見てみました。

2013年10月～2014年の4月における検索地域の比較
※「bravefrontier」に限定

このランキングによると、シンガポールがダントツ1位、次いでフィリピン、香港となっています。

どうやら海外ではシンガポールでの人気が検索数の上昇にも一役買っているような気がします。

ちないみに、人気とは別に、世界的に見たアプリの売上高調査では

【NewZoo調査】日本が、ゲームアプリ売上高で世界一

と言う調査結果も出ています。

海外での関心度が急激に高まってきている今後のブレイブフロンティア。

日本以外でもプレイ＋課金されることによる、ビジネスとしての世界展開が楽しみです！！

次回からはインストールした海外版「Brave Frontier」の紹介もしていきたいと思います。

 

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